2021年06月22日

パスワード

購読会員記事

近鉄百貨店、ドラッグストア事業に参入 コクミンとFC契約

23日にオープンする「コクミンドラッグ 近鉄上本町店」(イメージ)

近鉄百貨店は、ドラッグストア事業に参入する。ドラッグストアを展開するコクミンとフランチャイズ契約を締結。第1号店は23日、上本町店の中2階に開く。第2号店以降は未定だが、多店舗化していく計画だ。近鉄百貨店は2021年度(21年3月~22年2月)から24年度の中期経営計画でFCの強化を掲げており、新たに手掛けるドラッグストア事業で計13業種目となる。

第1号店の名称は「コクミンドラッグ 近鉄上本町店」。店舗面積は約85坪で、医薬品をはじめ化粧品、日用品などを扱う。23日~27日には「オープニングキャンペーン」と題し、ポイントプログラム「コクミンポイント」の10倍、LINEの新規の「友だち」に対する特典、大抽選会などを実施する。

コクミンは18都道府県に177のドラッグストアを構える。FC契約を結ぶのは近鉄百貨店が初めてで、近鉄百貨店は「コクミンの持つ高い専門性と当社の強みを兼ね備えた、お客様の悩みやニーズに深く対応できる店舗を運営していく」。

近鉄百貨店はFC形式で12業種・38店舗を展開(今年4月末時点)。「東急ハンズ」や「ファミリーマート」、「ブロッドン」、「成城石井」、「オンデーズ」、「タリーズコーヒー」、「ABC Cooking Studio」などで、中でも成城石井は好調。7店舗を擁するが、「どの店舗も業績は良く、高級スーパーという特性がコロナ禍での『イエナカ消費』にも適った」(近鉄百貨店)という。