名古屋タカシマヤ、バレンタイン客を夏にも呼び込む 3回目は実演を強化
前回の会場の様子
洋菓子業界の‟夏の救世主”なるか――。ジェイアール名古屋タカシマヤが開催する、バレンタイン催事「アムール・デュ・ショコラ」を夏仕様にアレンジした「アムール・デュ・ガトー」が今年で3回目となる。アムール・デュ・ショコラの顧客を夏にも呼び込む狙いがあり、夏の商戦が厳しい洋菓子業界の起爆剤としたい意図もある。
「2026アムール・デュ・ガトー~夏のスウィーツ大好き!~」は7月31日~8月9日、同店10階の催事場で開催する。全47ブランド、約800商品が揃う。今回のテーマは「PLAYFUL(遊び心)」で、シェフの遊び心を込めた商品を展開。旬を迎えるモモを使った商品も揃え、夏らしさを演出する。

「アムール・デュ・ショコラ」に負けず劣らずの盛況ぶりだ
前回は10日間で約11万人が来場
同催事は2024年にスタートした。同店が開催するアムール・デュ・ショコラは業界随一の規模を誇るバレンタイン催事で、ここ数年は売上高が過去最高を更新するなど、勢いを増している。このパワーを活用して夏の時期も館を盛り上げる意向だ。
販売促進部の佐藤隆義副部長によると、同催事はアムール・デュ・ショコラで実施できていない取り組みにも挑戦しているという。具体的には実演や出来たて商品の提供、パティシエがつくる菓子以外の商品の販売などだ。「これによって、各ブランドの幅や深さをお客様に知っていただきたいという想いもある」(佐藤副部長)
24年の1回目は6日間で6.3万人が来場するなど盛況となり、25年の2回目は10日間に期間を拡大。新たに「フードメゾン 岡崎店」でもサテライト開催をするなど規模を広げたところ、約11万人が来場した。