2025年12月26日

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にんべんの飲食店「日本橋だし場 本店」、正月は韓国料理「チュモッパ」が登場

混ぜて食べるとよりおいしい味が楽しめる

鰹節とだしの専門店・にんべんが運営する飲食業態「日本橋だし場 本店」は、2026年1月2日から韓国の人気家庭料理「チュモッパ」をアレンジしたメニューを提供する。チュモッパとは韓国の混ぜごはんおにぎりで、鰹節やたくあんなどを入れることで、和と韓国の味わいをミックスした。そのほか榮太樓總本鋪のつぶあんを使用したぜんざいや雑煮、七草がゆなど、正月らしいメニューも随時登場する。

「チュモッパ風かつぶしめし」(550円)は、同店の定番メニュー「かつぶしめし」に、風味豊かな韓国海苔と、食感のアクセントとなるたくあんをトッピング。さらにごま油とマヨネーズでコクを加え、後を引く味わいに仕上げた。チュモッパのように全体をよく混ぜると、よりおいしく食べられる。

だしが入っており、後味はすっきりする「餅入りだしぜんざい」

「餅入りだしぜんざい」(450円)は、榮太樓總本鋪のつぶあんを使用した餅入りぜんざい。金箔を添えて、正月らしい華やかな一杯に仕上げた。丁寧に引いただしを加えることで、あんこの甘みを引き立てながら、後味はすっきり軽やかになっている。「お雑煮」(560円)はかつお節をたっぷりと散らした、しょうゆ仕立ての雑煮。ぜんざいと雑煮も、2日に提供を開始する。

疲れた胃袋を癒す「七草がゆ かつお節だし付き」

「七草がゆ かつお節だし付き」(500円)は、7日から提供する。にんべんがこだわる本枯鰹節から引いた、シャンパンゴールドの鰹節だしと共にに七草がゆを堪能できる。

いずれも1月の限定販売となる。また、日本橋だし場 本店はテイクアウトとイートインの両方で提供しており、上記はいずれもテイクアウトの税率の価格となっている。