「大阪地区主要百貨店店長パネルディスカッション」(ストアーズ社主催)を7月6日(木)に開催した(ホテル日航大阪)。阪神梅田本店、大丸心斎橋店、あべのハルカス近鉄本店、高島屋大阪店、阪急うめだ本店(発言順)の店長を招いて、コロナ禍前の業績水準への完全回復と再成長へのフェーズに移行している中で、「『百貨店再成長』へのマイルストーン」をテーマに、短期・中長期視点で・・・
「大阪地区主要百貨店店長パネルディスカッション」(ストアーズ社主催)を7月6日(木)に開催した(ホテル日航大阪)。阪神梅田本店、大丸心斎橋店、あべのハルカス近鉄本店、高島屋大阪店、阪急うめだ本店(発言順)の店長を招いて、コロナ禍前の業績水準への完全回復と再成長へのフェーズに移行している中で、「『百貨店再成長』へのマイルストーン」をテーマに、短期・中長期視点で・・・
FC事業をさらに拡大し、本格的にレストラン事業へ参入! 株式会社近鉄百貨店は、株式会社ベビーフェイス(奈良県)とフランチャイズ契約を結び、あべのハルカス近鉄本店にある日本最大級のレストラン街「あべのハルカスダイニング」14階に、レストラン「ベビーフェイス スカイテラス あべのハルカス店」を4月12日(水)にオープンします。 「スカイテラス」は、長さ約・・・
今年は3年ぶりに行動制限のないバレンタイン。年末商戦、初売りと活況が続き、各百貨店ともに攻勢を掛ける好機と位置付ける。昨年とは異なる“リアルを楽しむ”価値の提供に加え、活躍する「女性」へのフォーカス、注目度の高い「サステナブル」、追求する「チョコレートの魅力」など、独自性のあるテーマで各社各様に展開。原材料の高騰や輸入コスト上昇などネガティブな要因はあるもの・・・
卯年は飛躍の予兆――。デパートニューズウェブの調査によると、東京都および大阪府の主要百貨店の初売りは、前年の売上げや客数を大幅に上回った。新型コロナウイルス禍前の2020年との比較では依然としてマイナスだが、例えば三越日本橋本店は1%減(2~3日の合計)まで回復しており、いよいよ「失われた3年」を挽回する時だ。 デパートニューズウェブは、東京都・・・
ストアーズ社は11月14日、「関西主要百貨店<食品>パネルディスカッション」をホテル日航大阪で開催した。あべのハルカス近鉄本店、京阪百貨店守口店、大丸梅田店、高島屋大阪店、阪急うめだ本店、阪神梅田本店の食品の責任者を招き、「求められる“次代のデパ地下”とは」をテーマに、新型コロナウイルス禍が変容させた人々の生活や価値観などを踏まえながら、ようやく・・・
近鉄百貨店が、あべのハルカス近鉄本店で推し進める婦人服売場の再編が成果を上げている。カテゴリーの枠にとらわれない、いわゆる「スクランブルド・マーチャンダイジング」(以下、スクランブルMD)が方向性で、今春にはタワー館4階、今秋にはウイング館5階とタワー館4階を新装。売上げは計画を上回っており、新客の獲得や客層の拡大、客単価の向上などにもつながっている。来春を・・・
あべのハルカス近鉄本店は、大阪府下の高校生が演奏やダンスなどを披露するイベントを初めて開く。10月と11月の計7日間に、のべ1400人の高校生が参加。ウイング館の屋上「ハルカスウイングガーデン」で、70のステージを予定する。新型コロナウイルス禍で活動が制限される高校生に舞台を提供し、百貨店との新しい接点をつくる。 イベントは「ハルカス秋の学園祭 ~届け・・・
7月15日(金)、ホテル日航大阪で、ストアーズ社主催の「大阪地区主要百貨店店長パネルディスカッション」を3年ぶりに再開した。阪急うめだ本店、高島屋大阪店、阪神梅田本店、あべのハルカス近鉄本店、大丸心斎橋店(発言順)の店長を招いて、「自店独自の『百貨店価値再創造』への挑戦」をテーマに、各店各様の将来の「あるべき姿」の実現に向けて、コロナ禍の劇的な環境変化の中で・・・
近鉄百貨店は、フランチャイズ事業としてフルーツカフェ「フルフルール」を立ち上げる。あべのハルカス近鉄本店のタワー館12階のレストラン街に8月3日、第1号店を開く。同社は2021~24年度の中期経営計画の基本方針の1つに「百貨店の強みの収益事業化」を掲げ、FC事業の強化に積極的に取り組んでいる。2021年度(21年3月~22年2月)のFC事業の売上げは100億・・・
コロナ禍によって生じた「イエナカ消費」を追い風に、急成長を続けるのが食品の宅配だ。百貨店業界の各社も、新たなサービスを立ち上げるなどで本腰を入れる。いわゆる「デパ地下」の品揃えの上質さや稀少性、特別感は広く知られており、1度の注文で様々な飲食物を届けてもらえる利便性と送料の割安感も手伝い、総じて売上げは好調だ。20代や30代をはじめ、百貨店に馴染みがなかった・・・
あべのハルカス近鉄本店は、約1億円を投じてタワー館4階を大規模改装し、約30の新規を含めて約50ブランドを揃える自主編集売場「Salon de GATE(サロンドゲート)」を16日に開く。2014年3月にグランドオープンして以降、タワー館のファッションフロアの大規模改装は初めて。同館とウイング館のファッションフロアは今後も、いわゆる「スクランブルMD」を採用・・・
壬寅(みずのえとら)の初売りは、大賀(たいが、「大いに喜び祝う」を意味する)の結果なり――。東京都と大阪府の主要百貨店の初売りは、コロナ禍の大打撃を受けた前年の数字を大幅に上回った。伸長率は売上げが2~6割、客数が3~7割。「ビフォー・コロナ」の2020年と比較すればマイナスで、ここにきてオミクロン株が猛威を振るうなど2022年の商戦の見通しは不透明だが、ま・・・