阪急阪神百貨店は12日、神戸阪急と高槻阪急の大規模改装の概要を発表した。神戸阪急は全館の約9割に当たる本館1~9階と新館1~8階を、高槻阪急は全館の約65%の地下1階~地上3階および5階を、それぞれ一新する。投資額は神戸阪急が約80億円、高槻阪急が約23億円で、完成は2023年の秋を見込む。大規模改装は、ともに約20年ぶり。 神戸阪急は「神戸を愛し、神・・・
阪急阪神百貨店は12日、神戸阪急と高槻阪急の大規模改装の概要を発表した。神戸阪急は全館の約9割に当たる本館1~9階と新館1~8階を、高槻阪急は全館の約65%の地下1階~地上3階および5階を、それぞれ一新する。投資額は神戸阪急が約80億円、高槻阪急が約23億円で、完成は2023年の秋を見込む。大規模改装は、ともに約20年ぶり。 神戸阪急は「神戸を愛し、神・・・
高額品と春物が牽引、前月を上回る増収率 大手百貨店4社の3月売上高はいずれも前月の伸長率を上回る好業績を遂げた。まん延防止等重点措置の解除に伴い外出機会の増加、前年の時短営業の反動増に加え、高額品と春物が活発に動いた結果、多くの店舗で増収を遂げ、前月に続き大都市の基幹店が牽引した。 髙島屋(国内百貨店子会社含む)の売上高前年比は8・・・
注)概況の文章は全て百貨店の発表によるもの 高島屋 大阪店 408 堺店 181 京都店 ※1 261 泉北店 165 日本橋店 233 横浜店 ※1 100 新宿店 413 玉川店 241 立川店 209 大宮店 26 ・・・
高額品需要手堅く、基幹店がけん引し増収基調を維持 大手百貨店4社の2月売上高は全社が2桁伸長していた前月とは異なり、堅調な業績で推移した。髙島屋は4%台の増収だったが、大丸松坂屋百貨店と阪急阪神百貨店は1%台の増収、三越伊勢丹がほぼ前年並みを堅持した。まん延防止等重点措置の延長や天候与件の影響を受けたものの、引き続き好調だったラグジュア・・・
注)概況の文章は全て百貨店の発表によるもの 高島屋 大阪店 65 堺店 14 京都店 ※1 ▲39 泉北店 ▲09 日本橋店 119 横浜店 ※1 67 新宿店 167 玉川店 56 立川店 43 大宮店 ▲12 柏店 ・・・
阪急うめだ本店は、衣料品を回収して、新たな製品に再生する「衣料品アップサイクル」を始めた。第一弾の今回は、ウールとカシミヤ製品を店頭で回収し、再生した糸で、「スヌーピー」など「PEANUTS」のキャラクターが描かれたニット製品へ生まれ変わらせる。これを皮切りに、今後もファッション製品循環型の企画を展開していく。 3月16日~4月12日に、カシミヤまたは・・・
阪神梅田本店は6日、地下1階の「阪神食品館」をオープンする。2014年秋に「阪神梅田建て替え計画」が始まってから、7年の歳月をかけて完成した。「洋菓子ワールド」、「和菓子ワールド」、「惣菜ワールド」、「リカーワールド」、「生鮮ワールド」、「銘店ワールド」の6つのエリアからなる。品揃えや専門性に磨きをかけ、日本一の王道デパ地下を目指す。 洋菓子ワールドは・・・
阪急うめだ本店は、地下1階の健康に関する食品売場を充実させる。4月8日に、「食べるスムージー」を販売するカゴメの「カゴメ グリーンズ キャッチザレインボー」を拡大し、クラフトスムージーを販売するジュースバーを新設。同日に、アサヒ飲料と共同で「カルピス」の初のコンセプトショップ「発酵『CALPIS』PARLOR」をオープンする。 同店の食品売場は2012・・・
三越伊勢丹、阪急阪神百貨店、岩田屋三越、エスティ―カンパニー(群馬県桐生市)、ファッションコア・ミッドウエスト(愛知県名古屋市)、佐藤繊維(山形県寒河江市)の6社が、衣料品のアイロンプレスや検品などを手掛けるヤマサワプレス、国内外の60以上のブランドやクリエイター、アーティストとタッグを組み、デニムのアップサイクルを目指す「デニム de ミライ~Denim ・・・
【組織改正】 百貨店事業の再建を目指し、新たなビジネスモデルの構築を図る。ワールド価値創造に向け、仕入れ機能と販売機能の一元化をさらに推し進め、効果と効率の最大化を図る。OMOビジネススタイル関連業務を再編し、効果と効率の最大化を図る。阪急メンズのブランディング強化を図る。 OMOビジネスモデル開発部、クライアンテリング開発推進部、フード新規事業・・・
ファッションと高額品牽引、基幹店の高伸長続く 大手百貨店4社の1月売上高は前月に続く高水準の伸長率で、4社すべてが2桁伸長した。前年の緊急事態宣言に伴う営業時間短縮や外出自粛の影響の反動増に加え、ラグジュアリーブランド、高級時計、宝飾品など高額品が引き続き好調で、前月同様に気温低下を背景に重衣料や防寒アイテムなど、ファッション全般も好調だった。・・・