2024年04月26日

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近畿

阪神梅田・名鉄本店、独自性を磨いて差異化に邁進 ホームファッション特集

今秋にリニューアルオープンした阪神梅田本店、名鉄百貨店本店のリビング売場は、独自性に磨きをかけている。「イエナカ」、「巣ごもり」需要によってリビング領域には追い風が吹くが、これら両店が居を構える大阪、名古屋地区は多くの百貨店が集まり、阪急うめだ本店、ジェイアール名古屋タカシマヤという「圧倒的地域一番店」も存在。競合との差異化は欠かせない。阪神梅田本店は実際に・・・

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三井不動産、大阪のパナソニック工場跡に大規模複合施設 23年春開業

三井不動産
| 公開日: 2021/10/19 11:27

三井不動産は大阪府門真市松生町でパナソニック工場跡地を活用した大規模複合街づくり型開発事業を推進している。同開発事業は商業事業・住宅(分譲マンション)・会員制倉庫型店舗・事業所の4つの街区から構成され、商業施設街区の「(仮称)門真市松生町商業施設計画」の建築が着工になり、商業施設が2023年春開業する予定となった。 同再開発事業は商業施設のA街区(敷地・・・

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セブン&アイ、「セブンパーク天美」11月17日開業

セブン&アイホールディングスが大阪府松原市に開発したショッピングモール「セブンパーク天美」が11月17日開業する。「LIVE STADIUM~ふだんの暮らしに感動・興奮・驚きを~」をコンセプトに、地域の魅力を発信していく商業とエンターテインメントを融合した複合施設として、多彩な店舗を集積しただけでなく、約520インチの大型LEDビジョンを備えた「AMAMI ・・・

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大丸梅田店、出前館と組んで食品の宅配に参入

大丸梅田店
| 公開日: 2021/09/30 16:45

大丸梅田店は10月1日、食品の宅配を始める。出前館と協業し、地下1~2階の食品売場で販売する約30のブランドの約100点を、店舗から30分以内の地域に届ける。注文は800円以上からで、送料は420円。1500円以上の注文で送料が310円になる出前館の特典もある。注文の目標は月間で1000件。同店ではコロナ禍にともなう外出の自粛やテレワークの浸透などで客足が減・・・

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あべのハルカス近鉄本店、北海道どさんこプラザをオープン

あべのハルカス近鉄本店
| 公開日: 2021/09/15 16:01

あべのハルカス近鉄本店は15日、タワー館2階に「北海道どさんこプラザあべのハルカス店」(以下、どさんこプラザ)を開いた。近鉄百貨店と北海道貿易物産振興会が共同で運営し、717㎡の売場に約700点を揃える。あべのハルカス近鉄本店の近隣に住宅が多いため、他のどさんこプラザより、いわゆる「ご飯のお供」など惣菜を充実化。20代をはじめとする若年層を取り込むため、ラー・・・

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京阪百貨店、ネット通販サイトで精肉を販売 目標を上回る好発進

京阪百貨店
| 公開日: 2021/05/03 16:28

京阪百貨店は4月25日、運営するインターネット通販サイトで精肉の取り扱いを始めた。オリジナルブランド「宮崎県産黒毛和牛 宮崎ハーブ premium」、「とかち一徹牛」、「沖縄あぐ~豚」をはじめ、店舗の売場と同等にあたる約130点の牛肉や豚肉、鶏肉などを販売。注文は100グラム単位で、守口店か配送で受け取れる。配送はクール便で、選ぶと440円がかかるが、5月1・・・

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あべのハルカス近鉄本店、FC形式で台湾発ライフスタイルショップの日本1号店

あべのハルカス近鉄本店
| 公開日: 2021/03/23 11:57

近鉄百貨店は4月9日、あべのハルカス近鉄本店のタワー館10階に、台湾発のライフスタイルショップ「神農生活」の1号店を、フランチャイズ形式で開く。「食」に関する雑貨を扱う神農生活、台湾の家庭料理を楽しめるレストラン「食習」、日本最大級の約100種類の台湾茶を揃える「Oolong Market 茶市場」からなり、面積は約825平米。神農市場有限公司が運営する神農・・・

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大丸京都店、京都市と協業した「京もの」コーナー 作家と客を繋ぐ

大丸京都店   大丸松坂屋百貨店
| 公開日: 2021/03/05 13:00

大丸京都店は3日、4階に京都にまつわる産品「京もの」を常設で取り扱う「京ものコーナー」を開設した。リビングゾーンの一画で、面積は約73㎡。京都市と連携して京都ならではの匠の技を活かした伝統産業品などを集め、季節などに応じて2週間~1カ月単位で入れ替える。職人による実演スペースも設け、つくり手のこだわりや思いに触れられるような売場を目指す。 売場の運営は・・・

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買い物をより快適に 新時代に対応する婦人肌着売場

デジタル技術の発展や、コロナ禍をきっかけとした新しい生活様式の普及など、婦人インナーウェアを取り巻く環境は大きく変化している。そうした中で、新たな挑戦を行っている百貨店がある。あべのハルカス近鉄本店は、フィッティングのウェブ予約システムや、電話注文のカード決済を新たに導入し、客の利便性を高める。ジェイアール京都伊勢丹は、2019年の改装で「ワコール3Dスマー・・・

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ファンの拡大と認知度の向上を狙い“使い合う”大丸梅田店と大阪エヴェッサ

≪連載≫百貨店とスポーツ団体が描くウィンウィンの構図 第1回 大丸梅田店×大阪エヴェッサ 地域密着で共存共栄を――。主に郊外や地方に位置する百貨店とスポーツ団体の協業が活発だ。ともに、地域密着戦略が生命線。集客力で勝る大都市の百貨店やスポーツ団体に対抗するためには、地域でのプレゼンスやロイヤルティを高め、〝足元〟を固めなければならないからだ。ただ、単独・・・

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2020年10月 東京・大阪地区百貨店売上高

東京・大阪地区売上高   売上
| 公開日: 2020/11/30 12:16

非店頭は二桁伸長、高額品とイエナカ需要が活況 東京地区百貨店(12社・25店)の10月売上高は999億円余で、前年比(店舗調整後)は43%減となり、前月(350%減)よりも大幅に改善したものの、13カ月連続減。「Go Toトラベルキャンペーン」東京解禁もあり、入店客数が288%減と、前月(377%減)よりも89ポイントも回復したものの、外出自粛・・・

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2020年9月 東京・大阪地区百貨店売上高

東京・大阪地区売上高   売上
| 公開日: 2020/11/04 13:00

■店頭37%減も入店客数は回復基調、イエナカ需要が顕在化 東京地区百貨店(12社・25店)の9月売上高は930億円余で、前年比(店舗調整後)は350%減となり、12カ月連続減。前年の消費増税前の駆込み需要(207%増)の反動減の影響で、前月(291%減)よりもマイナス幅が広がった。入店客数も377%減と引き続き大幅減を強いられているもの・・・

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