2024年05月30日

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タクシーと提携した即日デリバリー「松屋御用聞き」 11月4日から

松屋 

松屋銀座は11月4日(水)より、「チェッカー無線」と提携した買物代行サービスを開始する。自宅で食事をとる機会は増えており高品質の食材への需要が高まっている。一方で、ウイルス感染に対する抵抗感から外出する機会は減少、また冬に向けてコロナの次波を予測する動きも見られ再び外出自粛傾向が強まることも想定される。そこで、来店せずに注文した食材を最短2時間で、自宅に届けるサービスを開始する。

百貨店販売員の目利きが光る生鮮食品を届ける。

サービスには松屋の社員が対応する。注文は電話で受け付け、その日のお勧めも紹介。注文があった商品を百貨店販売員が選定する。その後、松屋の担当者からチェッカー担当へ連絡が行き、無線で宅配可能なドライバーへ呼びかる。タクシー運転手が松屋で集荷し、顧客の自宅へ配送する流れ。13時までに注文すると15時~18時に届くうえ、1時間単位で時間指定も可能だ。配達料金は5kmまでが2750円、10kmまでが3300円、以降1km毎に220円が加算される。支払いは電話でクレジット決済もしくは来店で通常通り決済する。最低利用金額は設けない。

対象とする売場は、松屋銀座の地下2階生鮮食品にある全12店だ。40代~50代女性、特にECに苦手意識のある高齢層をターゲットとした。

提携するチェッカーキャブ無線協同組合は、主に東京23区、武蔵野市、三鷹市を営業区域としている44社、約3200台が加盟するタクシーの無線グループ。タクシーの空車活用にもつながる。

当面は生鮮食品のみ対象、1日10件を目標に、スムーズな業務フローを確立していく。クリスマスシーズンにはオードブルやスイーツへのサービス拡大も視野に入れ、2020年下期(2月末迄)1000万円の売上げを目指す。