2022年08月11日

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(高島屋)生誕150年 山元春挙と高島屋

特別展示
生誕150年山元春挙と高島屋

■会期:2022年7月16日(土)~8月15日(月)
■会場:高島屋史料館 企画展示室(大阪市浪速区日本橋3-5-25高島屋東別館3階)
■開館時間:午前10時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
■休館日:火・水曜日
■入館料:無料

高島屋史料館では、2022年7月16日(土)から8月15日(月)まで、
特別展示「生誕150年 山元春挙と高島屋」を開催いたします。

山元春挙は近代京都画壇を代表する日本画家のひとりです。
1872(明治4)年、滋賀県膳所町に生まれ、はじめは野村文挙、のちに森寛斎に師事しました。「明治の応挙」と称された寛斎の高弟であった春挙は、師の影響を受けつつも独自の画風を確立、明治から昭和にかけて、竹内栖鳳と並び称される画壇の大家となりました。
春挙芸術の特徴は、写実的で雄大な風景画にあります。1904(同37)年に渡米し、アメリカの大自然に触れた体験が、春挙の画風を大きく進化させました。とくに山を愛し、画塾「早苗会」では山嶽部を設けて自ら山を歩き、写生に打ち込みました。
山を見つめ、山を描いた「画界の英雄」山元春挙。生誕150年を記念して、高島屋史料館所蔵の春挙作品を一堂に展観し、知られざる高島屋との関わりをご紹介いたします。

主な展示品
■世界三景 雪月花:山元春挙《ロッキーの雪》・竹内栖鳳《ベニスの月》・都路華香《吉野の桜》
1910年、ロンドンで開催された日英博覧会に高島屋が出品したビロード友禅壁掛(三幅対)の原画

山元春挙《ロッキーの雪》1905年 竹内栖鳳《ベニスの月》1904年 都路華香《吉野の桜》1903年
絹本墨画淡彩214.2×172.4絹本墨画218.5×172.4絹本着彩213.2×172.3

■山元春挙《富岳之図》四曲一双屏風1905、6年頃 紙本着彩 各176.5×374.0
高島屋当主四代飯田新七の別荘「呉竹庵」(京都・伏見)で使用したと伝わる四曲一双屏風。

■山元春挙書簡 年未詳六月九日
箱根塔ノ沢の旅先より、明後日は鎌倉地方へ向かうという春挙から高島屋当主四代飯田新七ほか店員宛の書簡。
出立の際の配慮に対する礼状。

学芸員によるギャラリートーク
会期中の毎週土曜日14:00~(約30分)※お申込み不要、開始時間までに企画展示室にお集まりください。

詳細PDFはこちら