2024年10月10日

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渋谷駅西口で7月 仮設通路が供用へ 東急やJR東ら

渋谷駅街区開発計画を推し進める東急、東日本旅客鉄道、東京地下鉄が整備する「西口仮設通路」、道玄坂一丁目駅前地区市街地再開発組合、東急不動産が整備する「渋谷フクラス接続デッキ」が7月中旬、供用を始める。西口仮設通路は渋谷駅と渋谷マークシティを結び、渋谷フクラス接続デッキを通じて複合施設「渋谷フクラス」とも接続。再開発が本格化する渋谷駅西口で、地上2階レベルでの利便性に優れた歩行者ネットワークを構築する。

 

西口仮設通路と渋谷フクラス接続デッキを通り、渋谷フクラスの歩行者通路、国土交通省が整備する渋谷駅西口歩道橋を経由すれば、桜丘町エリアにも歩行者ネットワークが拡充。回遊性が高まる。