2021年09月28日

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名鉄百貨店、本店を段階的にリモデル

9月1日に新装オープンした、本館6階の家庭用品売場

名鉄百貨店は本店の改装に着手した。家庭用品売場を本館の8階から6階に移して「イエナカ消費」への対応を強化するとともに、同じく3~5階の婦人服売場や地下1階の和洋菓子売場を再編し、8階には集客力の高い大型店舗を誘致。改装は9~12月に亘り、新規に13店舗が登場し、既存の49店舗を移設する。投資額は約10億円。名鉄百貨店は、名古屋鉄道が主導する「名鉄名古屋駅地区再開発計画」の延期にともない、2021年度(21年4月~22年3月)を「リ・スタートの年」と位置付けており、改装で本店の魅力を高め、売上げを従前の約1.2倍に引き上げる。

改装について、名鉄百貨店は「メインターゲットである『おとなの女性』が『楽しく』、『自分にあった』、『自分が望む』、『自分らしさを表現できる』商品・空間を提案する情報発信基地として、集客効果のある大型店舗を新規導入し、来店者の拡大と全店への波及効果を見込みます。併せて、家ナカ需要の増加でニーズの高まったリビング用品を下層階に移設して再構築を図ります」(原文ママ)と説明。9月1日の本館6階を皮切りに、16日には本館3~5階を、10月13日には本館地下1階を、11月18日にはメンズ館地下1階を、12月1日には本館8階を、それぞれ新装オープンする。

9月1日に完成した本館6階は、8階から家庭用品売場を移し、新規に「スリープナビ」(9月1日)や「ハウスウェアスタジオ」(同)を誘致して再編成。「従来の品揃えに加え、『眠り関連商品』、『話題の調理家電』、『伝統工芸品や匠の逸品』を強化した」(名鉄百貨店)。

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