2021年07月31日

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水戸京成百貨店、新社長に芹澤氏

水戸京成百貨店は5年ぶりにトップを交代し、直前まで千葉交通の社長を務めた芹澤弘之氏が新社長に就いた。前社長の齋藤貢氏は6月15日付で京成グループの企業の取締役会長に就任する。水戸京成百貨店は26日に取締役会および株主総会を開いて決定。新たな取締役婦人服部長として、株式会社六本木の明石泰代取締役商品・営業部長も迎えた。

水戸京成百貨店は“バトンタッチ”の理由を「(齋藤氏が)2013年に副社長、2016年に社長に就任して以来、資本金の減資、サテライトショップの出店、子会社である六本木の設立、ショッピングバッグの有料化、そばづくり(農業)への挑戦など矢継ぎ早に改革を行い、経営改善への道筋が見えてきた」と説明。2020年度(20年3月~21年2月)も助成金等を活用しながらではあるものの、コロナ禍で黒字決算を達成したことも踏まえ、人心一新を図った。

明石氏は初の女性取締役で、「女性がメインのお客様であることからも、新たなステップを踏んでいきたい」としている。

 

芹澤弘之(せりざわ・ひろゆき)氏略歴

1965年5月6日生まれ、56歳

1989年4月京成電鉄入社

2009年7月ちばレインボーバス社長

2012年5月千葉内陸バス社長

2015年6月京成電鉄取締役内部監査部長兼経営統括部長

2017年7月千葉交通社長