ミキハウス、中国・深圳に直営の旗艦店をオープン 中国市場の拠点に
店舗外観
ミキハウスは8日、中国・深圳の商業施設「深圳湾万象城(MixC Shenzhen Bay)」に直営の旗艦店「ミキハウス深圳湾万象城店」をオープンした。直営の旗艦店は華南地区では初で、中国本土では華東地区の「ミキハウス 上海 FC モール店」に続く2店舗目となる。ミキハウスは現在100超の海外店舗を擁しているが、多くは現地の販売代理店が運営している。同店は中国市場におけるブランド発信と店舗づくりを進める拠点と位置付ける。
深圳は中国を代表する経済都市の1つで、若い世代や子育て世帯が多く居住する。その中でも深圳湾万象城は中国の代表的な高級商業施設の1つで、国際的なブランドが集積している。こうした立地に直営の旗艦店を構えることで、ブランド価値を向上させる狙いがある。
売場面積は約77㎡。商品ラインナップは、ベビーからキッズまでのウエア、シューズ、ベビーアイテム、ギフト商品など幅広く揃えた。最高級ライン「ミキハウス ゴールドレーベル」、絵本のような世界観を表現した「ミキハウス チエコサク」も展開する。シューズ売場には子供が楽しみながらサイズ計測できるロケット型の足型計測器も導入した。

セレモニーであいさつを述べる竹田欣克社長
スタッフは現地で採用し、日本本社と連携した人材育成を行っている。同店のオープンに併せて、本社教育研修部が入社研修を初めて実施した。オープン後も本社スタッフが店舗運営に携わり、サービスのさらなる向上を図る。
8日にはセレモニーが行われ、竹田欣克社長も出席した。「私達がお届けしたいのは商品だけではなく、お子様一人一人が元気で健やかに成長し、ご家族に安心と笑顔をお届けすること。深圳湾万象城店でも現地スタッフと本社が連携し、現地のお子様とご家族に長く愛され、笑顔や思い出が育まれる場所となることを願っている」とあいさつを述べた。
ミキハウスは現在、店舗数、売上げ構成比ともに海外が国内を上回っている。日本では少子化が進む中、今後も海外市場の開拓を進めていく方針だ。