2021年12月05日

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昭和西川らが共同事業体 連携して睡眠啓発

昭和西川、損害保険ジャパン日本興亜、大正製薬、ニューロスペース、一般社団法人社会的健康戦略研究所は先ごろ、「睡眠サービスコンソーシアム」を設立した。5団体が連携して、睡眠に関する啓発活動などに取り組む。3月11日には、「渋谷ソラスタ」の10階でキックオフイベントを開催。活動の内容を説明するとともに、賛同する企業や団体などを募る。

 

睡眠サービスコンソーシアムの設立趣旨は「睡眠サービスを利用する個人・企業が、信頼できる基準をもとに、目的に応じて適切にサービスを選択・利用できる環境づくりを追求する」、「睡眠サービスを提供する事業者が、サービスの品質を自律的に高める意識を持ち、一定の基準のもとに自社のサービス等を評価し、それを公開する土壌を形成することで、睡眠サービスに対しての生活者の信頼を獲得できる仕組み作りを行う」、「これらの活動を通じ、事業の持続可能な環境を創造し、ヘルスケア産業領域における新たな市場・産業モデルを確立する」。顧問には、秋田大学大学院の三島和夫教授を迎えた。

 

昭和西川の西川ユカコ副社長は「睡眠は1兆円を超える市場に育ってきているが、過渡期ゆえに『正しい睡眠知識の普及』、『それは本当に睡眠を改善するのか、健康に良いのか』など判断基準の策定が急務」と設立の目的を説明する。参加を検討する企業も少なくなく、輪は広がりそうだ。