2021年04月12日

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にんべん、惣菜店「一汁旬菜」を新宿駅ナカに出店

公開日: 2021/03/30 03:03

にんべんは25日、ニュウマン新宿2階のエキナカに惣菜店「一汁旬菜 日本橋だし場」をオープンした。にんべんの主商品である〝だし〟を利かせた惣菜や弁当を揃える。売場面積は12.2坪で、CIAL横浜店、西武池袋店に続く3号店となる。JR新宿駅の構内に構えることで、だしの魅力を幅広い層に発信し、ブランドの認知度の拡大を目指す。

弁当や惣菜がずらりと並ぶ

にんべんは2010年に「だしを知る・楽しむ・味わう場」として、初の飲食業態「日本橋だし場」を開業。1杯100円(税込)で本格的なだしが味わえる「かつお節だし」を提供するなど新たな切り口でだしの魅力を訴求し、ファンの裾野を広げている。一汁旬菜 日本橋だし場は、和のジャンルに囚われない、だしが効いた弁当や惣菜を取り扱う。

一汁旬菜 日本橋だし場 ニュウマン新宿店では、弁当の「日本橋だし場二段弁当」(税込650円)、「和風だしソース ビーフハンバーグ弁当」(同980円)、「だしわっぱ飯」(同880円)、惣菜の「だし巻き玉子(だしとろり)」(同450円)、「グリル野菜サラダ」(同378円)、「和風ぽてとサラダ」(同300円)、量り売りの惣菜の「豚角煮と大根のそぼろ煮」(100グラムあたり同540円)、「たけのことふきの煮物」(100グラムあたり同324円)などを取り扱う。

人気商品の「だしつるり」(同300円、「玉子ふわふわ茶碗蒸し」は同340円)も扱う。つるりとした触感の冷たい茶碗蒸しで、にんべんが得意とする「だし」を、茶碗蒸しにすることで手軽に持ち運びしやすくした。だしの繊細な味わいとやさしい風味を楽しめる。

量り売りの惣菜も展開する

また、春の期間限定として、さわらの西京焼き、穂先たけのこや国産ふきの甘辛煮など、季節を感じられる食材をふんだんに使用した「華小箱~さくら~」(同1280円)を展開している。

米はすべてにんべんこだわりのだしで味を付けている

オープン記念として31日まで、税込1000円以上購入するとフリーズドライのみそ汁・吸い物シリーズ「至福の一椀」の「豚汁」または「ふわっと玉子のお吸い物」を1つ進呈する。各日数量限定。

一汁旬菜 日本橋だし場は20年6月に神奈川県横浜市の「CIAL横浜」、同年10月に西武池袋本店に開業。横浜、池袋、新宿といった大都市に店舗を配し、広く顧客を獲得する考えだ。「日本橋だし場」シリーズはコロナ禍の影響でここ1年は苦戦が続くが、JR品川駅構内に位置する弁当の専門店「日本橋だし場 OBENTO エキュート品川」は直近でリピート客が戻り始めており、経営企画部広報宣伝グループ次長の町田忠男氏は「『日本橋だし場』のファン層ができつつあると実感した」と語った。