今秋、三井不動産グループ、野村不動産グループ、東急グループが「2023年度記者懇談会」を開き、現在のグループ企業の事業進捗状況などを報告した。第2回目は野村不動産ホールディングスを取り上げる。11月9日、京王プラザホテルで「野村不動産グループ2023年度記者懇談会」を開催し、公開したグループ事業の状況(海外事業など一部省略)を紹介する。 住宅分・・・
今秋、三井不動産グループ、野村不動産グループ、東急グループが「2023年度記者懇談会」を開き、現在のグループ企業の事業進捗状況などを報告した。第2回目は野村不動産ホールディングスを取り上げる。11月9日、京王プラザホテルで「野村不動産グループ2023年度記者懇談会」を開催し、公開したグループ事業の状況(海外事業など一部省略)を紹介する。 住宅分・・・
今、二酸化炭素(CO2)などのGHG(温室効果ガス)排出を抑え、脱炭素化を図ることが世界的課題となっている。日本も2030年温室効果ガス46%削減、2050年カーボンニュートラル達成という目標を掲げている。その達成において重要なカギとなるのが、排出量の約80%を占める企業の削減への取り組み。三井不動産はカーボンニュートラルな街づくりに向け、「SCOPE3」(・・・
三菱地所レジデンスは、8月に竣工(9月から入居開始)した自社の賃貸マンション「ザ・パークハビオ 中野富士見町ガーデン」で、管理組合や防災計画書がないという賃貸マンションの特性を踏まえた新しい防災の取り組みを提案する。 ザ・パークハビオ 中野富士見町ガーデンは、総戸数115戸(1K:74戸、1LDK:26戸、2LDK:15戸)からなる地上14階建ての賃貸・・・
東京駅と街が一体となった大規模清掃活動「第16回 東京エキマチ キラピカ作戦」が11月8日に3エリア団体合同で開かれ、過去最高となる126企業・団体、1231人が参加した。2024年の東京駅開業110周年を目前に実施され、開業した大正時代の衣装を着た清掃班も東京駅の清掃活動に参加。参加者は駅に溜まったほこりを払い、歩道の空き缶・ゴミ拾いなどを行った。 ・・・
今、二酸化炭素(CO2)などのGHG(温室効果ガス)排出を抑え、脱炭素化を図ることが世界的課題となっている。日本も2030年温室効果ガス46%削減、2050年カーボンニュートラル達成という目標を掲げている。その達成において重要なカギとなるのが、排出量の約80%を占める企業の削減への取り組み。三井不動産はカーボンニュートラルな街づくりに向け、「SCOPE3」(・・・
今、二酸化炭素(CO2)などのGHG(温室効果ガス)排出を抑え、脱炭素化を図ることが世界的課題となっている。日本も2030年に温室効果ガス46%削減、2050年にカーボンニュートラルの達成という目標を掲げている。その達成において重要なカギとなるのが、排出量の約80%を占める企業の削減への取り組み。三井不動産はカーボンニュートラルな街づくりに向け、「SCOPE・・・
三菱地所プロパティマネジメントが運営・管理する「MARK IS みなとみらい」(以下マークイズ)が、開業10周年を機に最大規模となるリニューアルを進めている。コロナ禍を経てライフスタイルが大きく変わり、立地するみなとみらい地区も開発が進行し新たなフェーズに入り、街が大きく変貌を遂げていくことから、このリニューアルでマークイズは街の魅力を高めていく場所となり、・・・
今年は関東大震災から100年に当たる。これを受け、9月1日の「防災の日」の前後には、ショッピングセンター(SC)の多くが防災イベントを開催する。地域や警察署、消防署との連携も強め、会場を増やすなどで規模を拡大。防災フェアの初開催や、施設スタッフを対象にしていたインナーでの訓練を地域顧客にも開放するSCもみられる。会場での消防・救急車両の展示、防災服を着ての記・・・
首都圏直下型地震が発生する確率が30年以内に70%と想定され、近年は防災に対する意識が高まっている。特に今年は関東大震災から100年という節目の年。防災の日にあたる9月1日前後に防災訓練を行う施設が増えただけでなく、街が一体となって警視庁や消防署などと連携を強めるなど、防災訓練への取り組みが大規模化している。ここでは三菱地所、三井不動産、森ビルの防災訓練を取・・・
森ビルは8日、「麻布台ヒルズ」を11月24日より順次開業すると発表した。緑あふれる広場を中心に日本一の高さとなる超高層タワーやレジデンス棟などからなり、オフィス、商業施設、住宅、ホテル、文化施設、インターナショナルスクール、医療施設などを収容する。総延床面積約86万1700㎡、オフィス総貸室面積約21万4500㎡、店舗面積約2万3000㎡で店舗数は約150店・・・
新綱島駅前地区市街地再開発組合とその参加組合員である東急は、新横浜線「新綱島駅前地区」で進めている「新綱島駅前地区第一種市街地再開発事業」の建物名称を「新綱島スクエア」に決定した。2020年2月に着工した新築工事を23年10月に竣工(予定)させ、23年冬に商業施設の順次開業、24年3月に横浜市港北区民文化センターの開館を予定している。 共同住宅・・・
「広場」、「食」、「連携」は、SCが新規出店やリニューアルで取り組んでいる3つの強化施策である。これらの施策は、市街地再開発事業で竣工させている高層複合ビルにも当てはまる。今回取り上げる「広場」は、集客・交流・憩い・遊びを提供する場として、広場増設とそこでのイベントの活用を本格化させている。ウィズ/アフターコロナを経て屋外の活動が見直され、屋上庭園や施設の緑・・・