2024年11月07日

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阪急阪神百貨店、25年は1月2日も休業日に

新年の福袋やクリアランスセールは、ややダウントレンドが続いている

阪急阪神百貨店は、阪急本店など10店舗で、2025年から1月1日に加えて2日も休業することを発表した。同社は理由を「取引先も含めた従業員のさらなる就労環境の改善、働く場としての魅力向上による人材確保などの観点」としている。

対象となる店舗は阪急本店(阪急うめだ本店、阪急メンズ大阪)、阪神梅田本店、千里阪急、高槻阪急スクエア、川西阪急、宝塚阪急、神戸阪急、阪急メンズ東京、阪急百貨店大井食品館、阪神・にしのみやとなる。なお西宮阪急、博多阪急、都筑阪急、阪神・御影、あまがさき阪神は1月1日に休むが、2日は引き続き営業する。

百貨店では人手不足が深刻化し、労働環境の見直しが進んでいる。松屋は今年から1月2日を休業日と定め、高島屋、大丸松坂屋百貨店も来年の2日は休業することを決定した。

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