百貨店がエンタメ空間に 松屋や大丸松坂屋の「空間活用型ハロウィン」
閉店後の松屋で行われたハロウィンイベント(写真は28日のゲネプロの様子)
いつもの売場、見慣れたディスプレイが違う顔に――。百貨店の館を活用したハロウィンイベントが注目を集めている。松屋銀座店は、閉店後の館内を使った「お化け屋敷」を開催。大丸心斎橋店は、周辺施設とも連動した「謎解きクイズラリー」を展開した。いずれも、見慣れた商業施設を舞台に、非日常的なワクワク感を創出する取り組みだ。
大好評で2回目となった松屋の「深夜のお化け屋敷」
松屋銀座店の「閉店後のお化け屋敷」は、閉店後の店内に装飾を施し、社員とプロの役者が仮装して待ち構える。参加者は与えられたミッションをクリアするため、店内を探索するというストーリーで進められる。今年は10月30日と31日に開催し、料金は税込み3300円。
始まったのは2025年で、銀座店の開店100周年企画の1つとして考案された。参加枠24組に対して約1650組もの応募が来るという予想以上の反響があり、イベント自体も好評だったことから2回目の開催が決定した。今回は参加者を全60組に増やしたが、それでも倍率は40倍以上になったという。

暗い館内を進むと、扮装した社員が全力で驚かせてくれる

洋服売場のマネキンと思いきや……?