野村不動産ホールディングスの沓掛英二社長兼社長執行役員グループCEOは、5月23日に開いた「芝浦プロジェクト」の記者発表会で次のように語った。 「東京湾岸エリアにおいて最大規模の開発となる芝浦プロジェクトは、2008年に東芝不動産が当社のグループに入ったことに始まる。1984年に東芝の本社社屋として芝浦1-1-1の住所に浜松町ビルディング(東芝ビルディ・・・
野村不動産ホールディングスの沓掛英二社長兼社長執行役員グループCEOは、5月23日に開いた「芝浦プロジェクト」の記者発表会で次のように語った。 「東京湾岸エリアにおいて最大規模の開発となる芝浦プロジェクトは、2008年に東芝不動産が当社のグループに入ったことに始まる。1984年に東芝の本社社屋として芝浦1-1-1の住所に浜松町ビルディング(東芝ビルディ・・・
図書館が駅前に移転したり、商業施設内に出たりする動きは今に始まったことではないが、その傾向は依然続き、より強まっているようだ。電車やバスなどの交通機関で通勤・通学する人にとっては駅前に図書館があれば便利で、買い物のついでにも立ち寄りやすい。商業施設にとっても入館数が増える傾向があるだけに、図書館は大きな集客装置だ。公共図書館の単独にとどまらず、行政機関と一体・・・
東京・お台場の商業施設「デックス東京ビーチ」は、2022年4月にTVアニメ2期の放送を開始した「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」(以下ニジガク)とタイアップしたイベントやキャンペーンを開催中だ。タイアップ第2弾として東京ビーチ限定の描き下ろしイラストを制作。6月15日からオリジナルノベルティプレゼントなどの施策を加えイベントを盛り上げている。 ・・・
セイコーホールディングスは6月10日から和光本館の建物名称を「SEIKO HOUSE GINZA(セイコーハウスギンザ)」に改称し、リニューアルで一新した5階~屋上までをセイコーホールディングスグループのブランド発信拠点として始動させた。6階のセイコーハウス銀座ホールでは、オープン記念イベント「Seiko Harmony -匠の技が奏でる12の音-」(会期:・・・
セイコーホールディングスは、和光本店を改装して建物名称を「SEIKO HOUSE GINZA(セイコー ハウス ギンザ)」とした。おもてなしやラグジュアリーな体験を提供できるグループの発信拠点としてリニューアルオープンした6月10日は、時計塔の90周年の節目であり、「時の記念日」でもあった。地下1~地上4階まではおもてなしにさらに磨きをかけてこれまで通り営業・・・
秩父エリアの賑わい創出と持続的な地域活性化を目的に、株式会社西武リアルティソリューションズ、一般社団法人秩父地域おもてなし観光公社、株式会社NOTE、三井住友ファイナンス&リース株式会社の4社が共同出資する「株式会社秩父まちづくり」(以下秩父まちづくり)は、第1期開発事業の西武秩父駅周辺で手掛ける分散型宿泊施設「NIPPONIA 秩父 門前町(ニッポニア ち・・・
東神開発は、つくばエクスプレス(以下TX)・東武アーバンパークライン「流山おおたかの森駅」周辺エリアで開発中の「流山おおたかの森S・C ANNEX2」(以下ANNEX2)と流山おおたかの森駅TX高架下施設の「GREEN PATH(グリーン パス)」を6月30日に同時開業する。これにより流山おおたかの森駅周辺エリアで開発を進めてきた「森のタウンセンターとしての・・・
買い物支援を行う移動スーパーの「とくし丸」は、22年5月に稼働台数が1000台を突破した。移動スーパーの稼働台数が1000台を超すのは、移動スーパー業界で初めてのこと。とくし丸ではこれから買い物支援にとどまらず、高齢者の生活の質を向上させる新サービスの開発・導入を進め、地域で必要とされる事業を目指していく。 とくし丸の事業の仕組みは、とくし丸本部が地域・・・
NTT コミュニケーションズ(NTT Com)と三井不動産は、名古屋市栄にある久屋大通公園の北エリア・テレビ塔(全長約900m、敷地面積約5万4500㎡、以下Hisaya-odori Park)において、「人とロボットが寄り添う新しいライフスタイルの創出」を目指して、ロボットを活用した無人パトロールおよびフードデリバリーの実証実験を5月30日からスタートする・・・
再びプラスに、まん防解除と好天で来館客数が回復 日本ショッピングセンター協会が調査した3月の既存SC売上高前年比は23%増となり、前月のマイナス(44%減)から再びプラスに転じた。同協会では「前半は多くの都道府県でまん延防止等重点措置による影響があったものの、22日から解除され、春休みに入るタイミングと重なったこともあり、来館者が回復し、さらに休日が前・・・
札幌、冬季五輪に向けて大規模市施設が続々と 地方都市では北海道の札幌、九州の博多・天神と長崎で、再開発機運が高まっている。 2030年の札幌冬季オリンピック・パラリンピックの誘致や北海道新幹線の開業などを控え、再開発に加速がついているのが札幌だ。北海道新幹線の札幌延伸で、新函館北斗~札幌間の2030年度末開業に向けて工事が進む札幌駅では、それにと・・・
UR都市機構と京王電鉄バスは、東京駅前(八重洲口)で段階的に整備を進めているバスターミナルの名称を「バスターミナル東京八重洲」とし、東京ミッドタウン八重洲内に完成する第1期エリアの開業予定日を9月17日に決定した。2028年度に3期エリアの完成で全面開業すると、20の乗降場所を備える国内最大級の高速バスターミナルへと躍進する。 東京の玄関口である東京駅・・・