そごう・西武、新社長に劉勁氏
そごう・西武は4月1日付でトップを交代し、劉勁(りゅう・じん)代表取締役が社長に就任する。田口広人社長は会長に就く。社長交代は約3年ぶりで、意思決定のスピードを一層高め、課題の解決と企業価値向上を目指す。
劉氏は、そごう・西武の親会社に当たるフォートレス・インベストメント・ジャパンで2020年からマネージング・ディレクターを務め、23年にはそごう・西武の代表取締役に就いた。
社長就任に際し、劉氏は「財務基盤を健全化するとともに、大規模改装、コスト構造の見直し、組織改革、生産性およびサービス水準の向上、顧客起点の店づくりなど、様々な経営構造改革を推進し、成長に向けた攻めの布石を着実に打ってきた。今後はこれまでの改革フェーズから一歩進み、明確に成長に向けて攻めるフェーズに入るものと考える。代表取締役社長として、より直接的に事業運営に関与し、意思決定のスピードを一層高めることで、諸課題の解決と企業価値向上を迅速に実現していく」と述べた。
劉勁(りゅう・じん)氏略歴
1984年6月生まれ、41歳。
2010年モルガン・スタンレーMUFG証券入社
2012年フォートレス・インベストメント・グループ・ジャパン入社
2020年マネージング・ディレクター
2022年レオパレス21取締役
2022年アコーディア・ゴルフ取締役
2023年そごう・西武代表取締役