高額品需要手堅く、基幹店がけん引し増収基調を維持 大手百貨店4社の2月売上高は全社が2桁伸長していた前月とは異なり、堅調な業績で推移した。髙島屋は4%台の増収だったが、大丸松坂屋百貨店と阪急阪神百貨店は1%台の増収、三越伊勢丹がほぼ前年並みを堅持した。まん延防止等重点措置の延長や天候与件の影響を受けたものの、引き続き好調だったラグジュアリーブランド、時計、宝飾品などの高額品と、バレンタインなどモチベーション需要が下・・・
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