全社1桁減、免税が苦戦するが国内が健闘 大手百貨店4社の7月売上高は、阪急阪神百貨店が8.8%減、高島屋が7.8%減、三越伊勢丹が5.2%減、大丸松坂屋百貨店が1.9%減と全社減収だった。全体的に免税売上げが前年を下回っているが、国内顧客の識別化が進んだ効果などから、国内売上げはおおむね堅調に推移した。 高島屋(国内百貨店子会社含む)の売上高前年比は7.8%減で、店頭に限ると6.7%減だった。免税売上高は33・・・
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