免税売上げの反動減で苦戦、国内市場は改善
日本百貨店協会が調査した全国百貨店(70社・178店)の4月売上高は、4232億円余で前年比(店舗調整後)は4.5%減と3カ月連続のマイナスとなった。前年に高伸した免税売上げの反動影響に加え、円高傾向の加速により、免税売上高が2桁減と苦戦した。入店客数は1.0%減とわずかに前年に届かなかったが、食品物産展やGW前半のファミリー向け催事等が好調に推移した。国内市場も1.0%減ではある・・・
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