インバウンドが36カ月ぶりにマイナスへ 日本百貨店協会が調査した全国百貨店(70社・179店)の3月売上高は、4953億円余で前年比(店舗調整後)は2.8%減と2カ月連続のマイナスで、入店客数も2.6%減となった。全国的に寒暖差の大きい不安定な天候要因から春物商材の動きが鈍かったほか、免税売上高の低調も響いた。下旬以降に気温が上昇するに連れ、主力の衣料品は春物が動き、卒入学などのオケージョン需要も堅調に推移している。国内市・・・
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