前月に続き2桁の減収、地方・郊外店が食品軸に健闘 大手百貨店4社の12月売上高は、免税売上高の継続的大幅減に加え、新型コロナウイルス感染症の第3波によって入店客数が落ち込み、いずれも2桁の減収を強いられた。ただ、増収店舗が散見された地方都市や郊外立地が健闘しており、前月よりマイナス幅を改善した百貨店もある。引き続きラグジュアリーや宝飾、時計、美術などの高額品が堅調だった。 髙島屋(国内百貨店子会社含む)は10・・・
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