■駆込み需要の反動減を除く前々年比では回復傾向が顕著に 大手百貨店4社の9月売上高は、多くが全国百貨店の水準を下回る減収幅だった。髙島屋が34.4%減(既存店33.5%減)、三越伊勢丹が37.5%減(同32.4%減)、大丸松坂屋百貨店(関係店含む)が40.6%減。阪急阪神百貨店は27.0%減だが、昨年10月から傘下に入れた神戸阪急と高槻阪急を除いた既存店ベースでは36.3%減となる。 髙島屋(国内百貨店子会社・・・
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