日本初の「バブカ」専門店「バブカカダブラ」、12月1日　期間限定バブカ発売

リボン食品が運営するスイーツデニッシュ・バブカの日本初の専門店「バブカカダブラ」は1日、期間限定の「ソルティショコラバブカ」を発売した。限定フレーバーが食べたいという客からの要望に応えた。フランス産のゲランド塩を使った“甘じょっぱい”味で、素材にも味のバランスにもこだわっている。

バブカは東欧のユダヤ人コミュニティの祝日に食されてきたパンの一種。ニューヨークでは卵やバターを使った生地に、チョコレートやシナモンを練り込んだスイーツデニッシュとして人気だ。バブカカダブラでは、独自の製法で丁寧に編み込み、ずっしりと濃厚なニューヨークスタイルに仕上げている。チョコレートやアップルシナモン、レモンなど6種類のフレーバーがあり、「限定フレーバーも食べたい」という客からの要望を受け、新たに限定商品を開発した。

濃厚なチョコレートブラウニー生地を練り込み、さらにチョコレートコーティングした「ソルティショコラバブカ」は3200円。フランス産のゲランド塩をあしらい、チョコレートの甘さと深みを引き立て、シャリっとした塩の食感とまろやかに広がる余韻が楽しめる。スタッフが朝食でチョコレートのバブカを食べていた時に、偶然塩がかかったことに着想を得て、試作を繰り返し誕生した。

直営店と公式オンラインショップ以外に、12月17日までは「エキュートエディション 渋谷」、2026年1月7日までは羽田空港の「羽田スタースイーツ」のポップアップストアでも購入できる。