中旬以降の気温上昇で夏物商材が稼働
日本百貨店協会の調査によれば、6月の東京地区百貨店(12社・22店)の売上高は1410億円余、前年比(店舗調整後)は10.6%減と5カ月連続でマイナスとなった。売上高と入店客数(11.7%減)がともに前年を下回っている。前年の免税売上げ高伸の反動、休日1日減、一部店舗の改装工事などが影響した。インバウンドも売上げ、購買客数ともにマイナスとなった。
3カ月移動平均値は、直近の4~6月・・・
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