本誌調査による全国百貨店の2024年(令和6年)の暦年(1~12月)売上高の店舗別並びに品目別ランキングがまとまった。前年に続き高付加価値商材と過去最高を更新したインバウンド(免税売上高)がけん引し、ランキング上位の大都市基幹店が軒並み高伸長を遂げた。24年はインバウンドの急回復を追い風に再建策が結実しており、各社各様のあるべき姿の実現に向け「再成長」フェーズに移行するターニングポイントに入っている。
※この記事は、月刊ス・・・
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