ゴディバ、新ブランド「ゴディバターズ」を開始

ゴディバジャパンは、新ブランド「Godi Butters’（ゴディバターズ）」を立ち上げ、全世界初となる期間限定店舗を5月15日にJR東京駅構内グランスタ東京にオープンする。このオープンを皮切りに、5月末以降に複数の期間限定店、7月頃に常設1号店のオープンを予定する。

ゴディバターズは、ゴディバの強みであるチョコレートと、洋焼き菓子には欠かすことのできないバターを組み合わせた新ブランドだ。ベルギー産チョコレートと、クリーミーな風味で焼き菓子にしたときに発酵の香りがほどよく香るベルギー産発酵バターによって、今までになかった「ショコラバター」を生み出した。この新しい「ショコラバター」や、チョコレートとバターの絶妙なバランスを生かして作られた、ちょっと大人な高揚感、ご褒美感あふれる新しい焼き菓子を提案する。

パッケージのコンセプトは「少女とうさぎ」。チョコレートとバターを組み合わせた茶色いバターから、チョコレートの風味とバターの塩味が混ざり合うことをイメージした瞬間の、味見をしたくなるような衝動。少女とうさぎはそんな表情をデザインしている。

ラインナップは全3品目7種類。「ゴディバターズ バターサンド」は、ベルギー産の発酵バターとチョコレートの味わいをふんだんに楽しめる、ショコラティエならではのバターサンド。香りもコクも濃厚なバタークリームを、サクッと香ばしいサブレで挟んだ。中には、滑らかなクリームのアクセントになるフィリングをイン。カカオの香り豊かな「ショコラ」、甘くてほろ苦い「ショコラ キャラメル」、甘酸っぱいイチゴの香りの「ショコラ フレーズ」を用意した。価格は1個648円。

「ゴディバターズ ガレット」は、フランス・ブルターニュ地方の伝統的焼き菓子「ガレット」をアレンジした商品。サクサクとほどけるように軽やかな食感で、口溶けは滑らか。ベルギー産発酵バターの香りとチョコレートのコクがしっかり楽しめる、リッチな味わいが特徴だ。チョコレートのほろ苦さを堪能できる「ショコラ」と、2つの味が重なり合った見た目も楽しい「デュオ」の2種類がある。価格は1個432円、3個入が1404円、6個入が2700円。

「ゴディバターズ フィナンシェ」は、しっとりと焼き上げた生地からふわっと香るベルギー産発酵バターとショコラティエならではのカカオの味わいが楽しめるフィナンシェ。濃厚なハイカカオチョコレートを使った「ノワール」と、琥珀色が美しい「アンバー」の、2つのフィナンシェを展開する。価格は1個432円、3個入が1404円、6個入が2700円。