「優秀なショコラティエ100」に選出された大石氏によるチョコを全国で販売

2020/01/15 4:00 pm

メリーチョコレートカムパニーは、2020年のバレンタインデーに向け、新規ブランドを含むバレンタイン商品の販売を日本全国の百貨店・量販店等で開始した。バレンタインは近年女性が自分自身で食べるために購入する〝自分チョコ〟のニーズが急増。ある百貨店の調査では義理チョコを購入する人が減少しているものの、自分チョコの需要は増加している。

 

チョコレートの老舗メリーチョコレートの今年一押しは、世界で認められたショコラティエ大石茂之氏が手掛ける「トーキョーチョコレート」と「奏-KANADE-」の2ブランドだ。

▲サロン・デュ・ショコラ パリ2019で「レ メイヤー デ メイヤー(最高のショコラティエ賞)」を獲得した大石茂之トップショコラティエ

フランス パリで開催された世界最大級のチョコレート展「サロン・デュ・ショコラ パリ2019」において、メリーチョコレートカムパニーは日本のショコラトリ―としては唯一25周年の記念イベントに参加しチョコレートを振る舞った。会期中にはC.C.C.(権威あるフランスのチョコレート愛好会)より「世界の優秀なショコラティエ100」に選出され「レ メイヤー デ メイヤー(最高のショコラティエ賞)」を大石茂之トップショコラティエが獲得。おいしさと技術力が世界に認められた。

 

 

「サロン・デュ・ショコラ パリ」でメリーチョコレートカムパニーが打ち出しているのが「トーキョーチョコレート」で、今年のバレンタインには過去の受賞作と新作を詰め合わせた、まさにいいとこどりの「トーキョーチョコレート プレミアムセレクションボックス」が購入できる。

 

 

お酒が好きな人には「トーキョーチョコレート」の「みなも」シリーズもおすすめしたい。東京の空を映す水面を表現した色鮮やかな「みなも」は、東京ワイナリーや福生市の田村酒造場などこだわりの東京都産のお酒を使用。今年の新作「梅酒」も小沢酒造株式会社の日本酒で作られた澤乃井の梅酒を使用している。

 

 

国産素材にこだわったブランド「奏-KANADE-」は大石茂之氏がプロデュース。今年は国産苺、日本茶、日本酒のコレクションを販売する。加えてチョコレートと素材の味が際立つタブレットで日本茶を提案。繊細な香りや味わいの違いが楽しめる。

 

メリーチョコレートカムパニーでは多様化するバレンタインのニーズに合わせて様々なラインナップを展開する。

 

▲バラのパッケージが美しいグレイシャスとレトロなイラストが目を惹くメリーズパーラー

▲戦国武将をイメージした「つわもの」、和のショコラ「セゾンド セツコ ル ジャポン」

優美なバラが咲く華やかなパッケージをそっと開くと、ひと粒ひと粒に込められた美味しさがあふれだす、バレンタインならではのエレガントなシリーズ「グレイシャス」、福岡産あまおういちごや山形産ラ・フランスなどの国産フルーツや和紅茶など、素材ならではの美味しさを味わえる生チョコレートを集めた、パッケージもレトロかわいい「メリーズパーラー」、戦国時代に活躍した英雄たちをテーマとし、ゆかりの地や逸話にまつわる味わいをチョコレートで表現した「つわもの」、感謝の気持ちやお世話になったお礼に目上の人に贈るのにもふさわしい和のショコラ「セゾン ド セツコ ル ジャポン」など多様だ。

 

詳細はメリーチョコレートカムパニーのWEBサイト

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