ストールブランド「OLU NATURAL BASIC」、26年AWは暖冬対策を強化

2026/06/02 12:31 pm

川辺のストールブランド「OLU NATURAL BASIC(オル ナチュラルベーシック)」は今秋冬、暖冬を見据えた商品提案を強化する。コンパクトサイズのマフラーや薄手のセーターを打ち出し、新規顧客の獲得を図る。

同ブランドは、無染色のカシミヤを中心としたストールブランド「NATURAL BASIC(ナチュラルベーシック)」を母体に生まれた。ナチュラルベーシックが百貨店を主販路とするのに対し、オル ナチュラルベーシックはセレクトショップを中心に展開。ものづくりへのこだわりと、ジェンダーレス・ユニセックスを意識したデザインを特徴とする。

ホワイト、ベージュ、ブラウンなど素材の天然色を生かしている

近年の暖冬傾向を受け、コンパクトサイズのマフラー「アザミ起毛波付けプティマフラー」(税抜き1万5000円)を軸に訴求する。同商品は長さ110cm×幅33cmと小さめサイズで、房も従来商品より短い。持ち運びやすさや、巻いた時の収まりの良さから昨年大ヒットし、シーズン末は品切れになるほどだった。

担当者は、「ボリュームのある大判ストールを使ったスタイリングがトレンドだが、それは若い人が中心。ブランドのターゲットである『こだわりのある大人』層には、利便性の高い小さめサイズのニーズが高いと考えた」と話す。

新作としては、「ハイゲージクルーネックセーター」(同4万2000円)、「カシミヤコットンプレーティングTシャツ」(同3万7000円)の2種類のセーターを発売する。どちらも薄手で、スーツなどのインナーとして着やすい。価格も値頃に設定し、エントリー層の獲得を図る。

そのほか新商品として、フード付きマフラー「フーディーマフラー」(同2万8000円)やブランド初の日本製商品となる「カシミヤシルクフランネルマフラー」(同3万5000円)なども用意。「ミラノリブテーパードパンツ」(同8万円)もブランド初のボトムスで、セーターとのセットアップ使いも提案する。

(都築いづみ)

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