インバウンドの低調が響き、2カ月連続減
日本百貨店協会の調査によれば、3月の東京地区百貨店(12社・22店)は、売上高は1467億円余、前年比(店舗調整後)は4.2%減と2カ月連続でマイナスとなった。降雪や気温の乱高下など不安定な天候要因による客数減(10.6%減)に加えて、免税売上げの低調が響いた。
3カ月移動平均値は、直近の1~3月が0.4%減、12~2月が1.7%増、11~1月が3.1%増、10~12月が1.1・・・
本記事は有料記事です。
以下からログインまたはユーザー登録を行ってください。