クラシエ薬品、「葛根湯」の新CMに北村匠海さん起用
2026/09/29 1:26 pm
クラシエ薬品は、漢方「葛根湯」の新CMキャラクターに俳優の北村匠海さんを起用した。新CM「風邪抵抗力訴求篇」は、10月3日から全国で放映を開始する。9月24日にメディア向け発表会を開催し、北村さんが登場。CMの感想や撮影時のエピソード、日頃の健康習慣などについて語った。
冒頭に登壇したクラシエ薬品の高橋健二社長は、北村さんの起用を「クラシエグループの経営理念の‟人を想い続ける”優しさと、‟夢中になれる明日”を葛根湯に重ねて表現していただきたいと考えた。北村さんの誠実さや常に挑戦する前向きな姿勢は、当社の理念や想いと重なる」と説明した。
さらに、高橋社長は葛根湯について「風邪はつらくなってから対処するものではないと私達は考える。『風邪かな』と思った時に対処することがポイントで、身体の小さなサインに気付くことの大切さを提唱したい。葛根湯はひきはじめの風邪に用いられてきた代表的な漢方薬商品だ」と述べた。
希望小売価格 12包1980円
次いで、北村さんが撮影を「商品の持つ力強さを表現するにあたり、『その目力を貸してほしい』と言っていただいた。幼い頃は目が怖いと言われることもあり、その目力を求めていただけたことが、とてもうれしかった」と振り返った。
さらに「風邪は、ひきはじめに治す」という CM のコンセプトに関して「自分でも、ひきはじめに治すことを意識している。ひいてしまうと休んだり、声が枯れたり、鼻声になったりと仕事に支障をきたす。普段の食事から気を遣い、ひきはじめに敏感になり、早めに手当することが大切だと考えていた。今回の撮影も、日頃の風邪対策とCMのコンセプトが合致していたと思う」と語った。
食事や散歩といった日常の基本を大切にしながらコンディションを整えていると話す北村さん
日頃の健康管理については「食事の管理にも気を付けている。糖質は米から摂るように、食物繊維やたんぱく質も摂るようにしている」と話した。大切にしている習慣も明かし、「最近は、できるだけ毎朝散歩を続けている。30分ほど歩くと、その日の体調がよく分かる。これも、風邪のひきはじめが分かる機会にもなる。おじいちゃんみたいだが…。特別なことを続けるのは難しく、日常的にできることを続けるのが大切だと思う」とした。
クラシエ薬品は、今回のCMを通じて「葛根湯に対する『詳しく知らない』や『本当に効くのか』といった従来のイメージから『効果的である』『自分に合っている』という認識への変化を目指す。これまで語られてきた‟やさしさ”だけではなく、風邪のひきはじめに『風邪抵抗力を上げ、風邪症状を改善する』という‟強さ”を打ち出し、『風邪は、つらくなる前に治す』という新しい風邪対策のスタンダードを提案していく」方針だ。